クリームくらい甘いユメを

女の人は猫顔、男の人は犬顔が好きみたい。

ももいろクローバーZ2018 OPENING 〜新しい青空へ〜 01.21

有安杏果 ももクロ卒業。とは信じられない、今もまだ本当に実感は湧いてない。しかも発表されて1週間も経たないうちにラストライブ、それが最後って、、最初は意味が分からなくて。でも時間が少し経つと理解し始めて、ももクロの曲どれを聴いても泣いちゃってた。どんなに明るくて元気な曲でも、杏果のパートがなくなる?誰かが変わるんだよね?って思ったり。Z伝説とか怪盗少女とかどうする?wordsやゴリパンは杏果無しじゃ無理だよ、、とか思ったり。杏果の歌声があと少しで聞けなくなると思ったら涙が出てきちゃう状況で。

 

AE会員ではなかったけど、推しの卒業ライブ、しかも芸能活動を続行するか分からないということは杏果の姿を見るのが最後になるかもしれないということで、急いでAEに入会して申し込みました。本当は仕事だったし、日曜日は忙しくて休めないし最初は行くの迷ってて、でも「大好きな推しをもう見れないかもしれないんだよ?!仕事はこれからもあるけど、杏果はもういなくなるんだよ?!ぜっっっったい後悔するから行け!!!」と友達に背中を押してもらいました。
一応連番してもらったりして、ドキドキで申し込んだらまさかの指定席当選、、!!無事仕事も休んで、当日いざ会場へ。

 

会場にはお昼前に着いた。物販の列は思ったより長くて、こりゃ2時間くらい取られちゃうかなと思ったけど実際は1時間くらいで買えた!もう物販会場入った頃には売り切れ続出で、今回のタオルだけ購入。5色のグッズ最後だと思ったら買うしかなかったよね。

 

席は指定席のブロックの後ろから3列目くらい、ステージ向かって左寄りの通路に面していました。そこの通路をフロートが通ったのでそこが一番近かった!それでもステージもよく見えるし、まじで感謝しかないんだわ、、、(泣)席はかなり狭めだったような気がする!

 

セットリスト

Z伝説 ~終わりなき革命~


未来へススメ!

ゴリラパンチ


仮想ディストピア

白い風

 

自己紹介

 

行く春来る春


ツヨクツヨク


words of the mind -brand new journey-

 

BLAST!


DECORATION

行くぜっ!怪盗少女

灰とダイヤモンド

走れ!


モノクロデッサン

 

新しい青空へ(杏果へのサプライズ曲)

あの空へ向かって(4人)

 

 


始めからZ伝説で泣きかけた。私は初めてライブで聞いたんだよ〜コールが楽しくてずっと動画見て練習してたんだよ〜最初で最後かよ〜(泣)でも盛り上がったし、やっぱり楽しかった。ももクロを好きになったきっかけの曲で、いつも元気をもらってるから聞けてよかったよ(泣)

未来へススメももクロ初期からの曲だし、成長を毎回感じる曲だと思う。からのゴリラパンチ!!杏果の力強い歌声から始まって鳥肌だし、ウホウホやるのすごく楽しいし、杏果なしではって思ってしまうわ…今後やるのかなぁ、最初の声とか誰にも真似できないよね、でも盛り上がる曲だからなぁ~複雑。(笑)杏果の最後のゴリパン最高に楽しんだ!!

仮想ディストピアも盛り上がって、白い風で一回落ち着いた。本当にももク ロちゃんは歌が上手い、聞き入っちゃう。

 

その後自己紹介コーナー。杏果の自己紹介も最後だと思うと寂しかった。いつまでも「ありやーす!」って叫びたいし、“ちょっぴりおバカな小さな巨人”がこんなにぴったりな人いないよ。

 

行く春来る春はぴったりすぎて。5人のももクロはなくなるけど、また新たな4人のももクロがこれから歩みだすんだよ。この時にステージ左側からフロートに乗ったかな?通路に来たとき思ったより近くて、杏果の顔ポシェットをチラチラさせてたけど杏果とは目が合わず。近付くとももクロちゃんの可愛さが痛くて痛くて、体のそこから湧き上がる可愛さを愛でる気持ちが溢れて止まらなかった。ちょっと自分でも書きながら表現の仕方が怖いと思う(笑)

ツヨクツヨクはタオル振り振り楽しかった!最後のタオルでZつくるのも今後どうなるのか、、とか考えちゃう自分が嫌です(泣)

そしてwords!!!初めの「笑顔と元気を届ける小さな巨人にエールを込めて ももかももかももか~!!」のコールが激烈楽 しかった!!思いっきり叫んだ!!最後にできてよかった 杏果メインの曲があるありがたみを実感するし、いつも控えめな杏果が中心で輝くその姿を最後に見れてよかったよぉぉぉ!!

 

その後合間の映像で、杏果名場面集!杏果って目立とうとしたり、面白いこと言うぞ!とかはしないけど、素材が面白くてそれをメンバー始めスタッフさんたちが見つけてくれていじってくれるから、世間に面白さが伝わるんだよね。杏果の面白さも大好き。

 

その後衣装チェンジして登場!BLASTもサビの振りするの楽しいしかっこいい一曲、DECORATIONも好き!あのリズム感が好きだなぁ!

その後の怪盗少女!!楽しい、本当に楽しい、大好き!コールから杏果の名前が消えたり、出席確認も4番までになっちゃうだろうからこれで見納めなのかと思って泣きそうになりながら全力でコールした!

灰ダイは感動した…杏果の伸びる歌声が会場に響いて、鳥肌もんだった。

今度は走れ!でステージの右側からフロートに乗ったももクロちゃん。走れも全力でペンラ振った。5色に輝くあの空間もこれで最後、、そして泣く。泣きすぎ。← 

その後のモノクロデッサンも泣くしかないよね!!歌詞もグッとくるし、「希望の黄色に涙を足した色が緑色」ってだけで泣く私。ありたまいの特別な空気感好きです。モノクロデッサンの時にまた近くにももクロちゃんが!!今度は一瞬夏菜子と目が合った気がした。結局最後まで杏果とは目が合わなかったけど、やっぱりみんなの可愛さがしんどくて尊い(語彙力の欠如)。

 

そしてステージに戻ってきて、いよいよメンバーから杏果へのメッセージ。覚えてるところをニュアンスで書いときます。

 

れにちゃん「初め、卒業するって聞いたときはなんで?バカヤローって思って、考え直してくれないかなって何回も言っちゃった。しつこかったかもしれない。」「私が緊張する時や大変な時に有ちゃんはよくメッセージくれた。」れにちゃんの涙声で、推され隊としてもよく杏果と一緒にいただろうし考え直してほしいってたくさん言ってくれてありがとう。

 

あーりん「杏果は途中でももクロに加入してきて、私も途中で入った組で最初はグループのこととか分からなくて戸惑うことも多かったから、次に誰か入ってきたら私が一番に声かけて仲良くしようって思ってた。杏果は子役として活躍してて、同じ子役の中でも有名だったから、最初聞いたときは“あの有安杏果が入ってくる”って思った(笑)すごい存在だったけど戸惑ったりした時にそばにいてあげられるようにしてきたつもりです。杏果には「ももクロ辞めてよかった」って思えるくらい幸せになって欲しいし、私たちも「ももクロ辞めなきゃよかった」って思ってもらえるくらいがんばりたい。」あーりんはしっかりしゃべってた印象。いつも杏果の隣で、杏果をかまってくれてありがとう。

 

しおりん「杏果とは性格やタイプが正反対で、杏果に憧れている面もあって、ライバルみたいな感じでした。杏果が得意なネットサーフィンをしなくても私たちの活動が伝わるようにがんばりたい。」しおりんと杏果ってももクロ内でひとくくりにされること少ない印象だけど、違うタイプでももクロを支えてくれてた、そんなイメージ。杏果のこと気にかけてくれてありがとう。

 

夏菜子「有ちゃんとはよく口内炎の薬の情報を交換していました(笑)卒業してもいい口内炎の薬の情報があったら真っ先に教えたいと思います(笑)」「気持ちを聞いて、あんまりにも真っ直ぐで言えなかったんですけど、本当は5人で10周年を迎えたかった。5人で10周年迎えられると思っちゃってた自分がいたし、叶わない夢もあるんだなって思った。」本当に夏菜子の挨拶は号泣もん。杏果と同い年で、芯の部分でつながってる2人だと感じてたな。杏果に寄り添ってくれてありがとう。

 

メンバーの挨拶は号泣しかしてなかった。特に夏菜子の「本当は5人で10周年を迎えたかった」って言った時、会場中で「うぅっ」みたいな嗚咽を耐える声が上がった(笑)

 

ここで4人からサプライズで曲をプレゼントするとのこと。「え?なになに?!全然知らない!」と杏果もビックリしてた。

新しい青空へというタイトルで、スクリーンに歌詞が出てたんだけど、ちょこちょこ歌ってる歌詞が間違ってたりして未完成な感じが伝わってきた。ももクロちゃんたち自身も4人になることが決まってからこの日まで他にもいろいろやることもある中で歌詞を考えて曲を作ってみたいなしたわけだし、その未完成さがももクロらしさでもあった。一生懸命泣きながら歌う4人を見てるだけでもう…!!歌詞の途中でありがとうのプレゼントの歌詞が入ってて「一緒に歌って!」って煽られて、でも歌詞も号泣もんで嗚咽まじりに叫んだ(笑)そしたら隣の人にガン見された(笑)

 

その後花束渡されて、顔が埋まっちゃってる杏果さん可愛かった!いよいよ杏果の挨拶。

 

「れに、夏菜子、しおりん、あーりん、ありがとう。あーりんにはいつでもアイドルでいることを教わった。しおりんはいつも冷静に周りを見てくれて。夏菜子には責任感を背負ってくれた。背中が頼もしかった。れには自分がつらくても優しくしてくれる、温かさをもらいました。本当にありがとう。」

「私も10周年を迎えられると思ってた。でも4人のためにこうするしかなかった。」

ももクロはよく“奇跡の5人”なんて言われるけど私はそうは思ってなくて。4人とモノノフさんたちでももクロなんだと思っています。これからもももクロをよろしくお願いします。」

「この8年間はやりきったと思っているので、悔いはないです。」

何回もありがとうという言葉を繰り返して杏果はステージを降りていきました。

 

 

杏果は「普通の女の子の生活が送りたい」って思いを抱いて、そんな気持ちを抱えて中途半端なままこの先やっていっていいのか、10周年を迎えていいのかって悩んで。そんな思いの中活動を続けるのは4人にも失礼だと思った。奇跡の5人なんて言われるけど4人とモノノフがすごいのであって、私は全然。杏果らしい謙虚で真っ直ぐな言葉、考え。プロ意識が誰よりも強いから、プロ失格だって、プロの4人に失礼だって思い。

ライブを経てこのレポを書いてる約1ヶ月の間に杏果の挨拶を自分なりに受け止めました。もう少し待ってたら気持ちが変わってたかも、中途半端でもももクロでいてほしいとファンだから思うけど、ももクロのためにはそれじゃダメだって杏果は思ったのかな。それだけ本気ですべ てをかけてももクロに打ち込んでくれたのかなとも思いました。杏果は4人が大好きでももクロが大好きで、だから離れることにしたのかなとも思う。

卒業の真相なんて分からないけどね。恋人ができてアイドルなんてやってられねぇーとか実は裏では、、とか無きにしも非ずだけど(笑)

でも私はももクロの杏果を応援してきて、たくさん元気と癒しをもらって、杏果を推していた時間が大切なものになりました。杏果ありがとう、本当にありがとう。大好きです、ずっと。めちゃくちゃ重い推しへの愛。←

 

 

杏果がいなくなって、4人でこれから…という話になった時に松崎しげるさん登場!!10周年アニバーサリーライブを東京ドームでやることが発表された!!夢の東京ドーム!!行く~~~~!!!

 

そして4人であの空へ向かって。歌詞が号泣もん。まじももクロの歌、歌詞良すぎ。まだ4人のももクロを受け入れられてないから、杏果いないなくらいのテンションで見てたけど、これがずっとなんだと考えてまた泣く。←

 

とりあえず泣いてしかいなかった。初めての推しの卒業、卒業コンサートを経験して、自分の推しへの愛の重さに若干引いた(笑)でもそれだけ大事なんだよ、推したちは!!!

最後の杏果さんをかなりの良席で見ることができて、5人のももクロを見納めることができてよかった。

今後の自分のももクロに対するモチベーションは正直未知数。東京ドームは行きたいけどね。今は推しメンもいないし、4人のももクロを受け入れるのに時間かかるかもしれない。応援はするけど、でもももクロを追いかけない自分が想像できないのも事実(笑)ゆっくり自分の中で考えを巡らせよう!

 

2018.01.21を一生忘れないだろうな。有安杏果さん、ありがとうございました。またお姿を拝める日が来ますように。